October 7,2021

こんにちは!Marieです😊

またまたブログをお休みしていました😭

記事の方もややしばらくお休みしておりましたが、また更新していく予定です!

新しいコンテンツも増やしていく予定なので皆様にお披露目出来るのが楽しみです☺️✨

10月は全国的に緊急事態宣言が明けたので披露宴でもアルコールの提供が出来る式場が増えましたね。

私が住んでいる地域も5月よりほぼお酒が出せない状況下からやっと解除されたので、先週の結婚式の新郎新婦さんは本当にラッキーだったと思います👏

それでもまたいつ逆戻りしてしまうかわからない状況が続いていますね💦

最近ではアルコールの提供が解除されても新郎新婦の意向でノンアルコールでの披露宴を希望する方も増えています🍸

少しでも感染のリスクを減らしたいという新郎新婦の強い意志を感じます

コロナ禍の長期化に伴い多い方ですと既に3、4回延期しているカップルもいるので

「次は絶対に延期したくない!!」

そういった意見がとても多いです💡

そんな新郎新婦さん達も心の中では常に大きな葛藤を抱えて準備をされています💦

職場や友人の方から結婚式を行う事へ否定的なご意見があったり、仕事や体調の都合で一番見て欲しかった大切な方が欠席になってしまったり…

こだわっていた記念日を結婚式にと予定していたのに延期になってしまったりと

メンタルがボロボロになってしまった花嫁さんを本当に沢山見てきました😢

それでも、どうして結婚式をするのか?

今回は私が沢山のカップルと向き合って感じた事をお話ししたいと思います!

コロナ禍での結婚式は本当に賛否両論がありますし、決行もキャンセルも何が正しくて間違っているかなんて事はありません

結婚式が無事に終わってもおよそ2週間後に感染者がいなかった事を確認するまでは、やはり心から安心出来ないようです

コロナ禍で結婚式を行う理由は本当に人それぞれだなと感じています💡

一つは家族や親族との繋がりが強い人達✨

コロナ禍の結婚式でしばしば感じているのは、家族や親族と仲が良いカップルが多いという事です

繋がりが強いからこそ、きちんと形に残してほしいという親族のバックアップが背中を押してくれている印象です💪

そういった方々は当初検討していた大人数から少人数に切り替えてでも結婚式を行っていて、親族が喜んでくれる内容を一生懸命考えています😊

私は家族との繋がりが希薄なので結婚式の仕事を通じて家族との関係を学ばせて頂く事が多く

特にこのコロナ禍では家族の絆を強く感じる機会が多かったように思います🤔

もう一つは結婚式に対する想い入れが強い人達✨

素敵なドレスを着て結婚式をする事がずっと小さい頃からの夢だった女性達は、人生一度の晴れ舞台に込める想いが全然違います

そんな花嫁達にとって結婚式とは

「将来○○したい」「○○になりたい」「○○の学校に行きたい」「○○で働きたい」

それらと同じカテゴリーであり、人生の中での大きな目標です🙌

結婚式準備は志望校に行くためにひたすら努力するのと同じ感覚なのです

周りはわざわざ今やらなくても良いと思うかもしれません

しかし、度重なる延期が続いて入籍から数年経つうちに環境が大きく変わる人達もいます

転勤があったり子供が産まれたり他に出費が出てしまったり、そうこうするうちに結婚式をするタイミングを逃してしまう人もいます

体調の悪い親族がいるカップルもいます

「体が動くうちに結婚式の晴れ姿を見せてあげたい」

こちらも実際に2人の晴れ姿を見る事が出来ず、楽しみにしていたおばあさんが亡くなってしまった方もいらっしゃいました😢

少人数でも式だけでも行って見せてあげれば良かったなどと、延期をしても悩み苦しむケースも実際にあるのです

結婚式を重要視していない人達からすれば結婚式なんて確かにどうでも良い事なのかもしれません

もちろん、結婚式に否定的な意見があるのも良いと思いますし、出席するかしないかも招待された人の自由です

ただ、結婚式を迎える新郎新婦さんもいろんな迷いや苦しみを抱えているので、批判的な言葉を掛ける事はしなくても良いなと思っています

コロナ禍の結婚式についていろんな意見がありますが

ただ、そんな想いの人達がいる事も知ってほしいなと思って話しました

そしてコロナ禍で悩みに悩んで無事に式を終えられた新郎新婦さん達は揃って

「本当にやって良かった」

と心からお話ししてくれるのがとても感慨深いです✨

Marrie