花嫁の手紙ってどんな事書いてる?手紙以外で感謝を伝える方法も公開!
当日の花嫁の一番の見せ場はやはり花嫁の手紙のシーンですね。
親族や友人など、これが結婚式の楽しみだというゲストの声もよく聞きます。
今回は、そんな花嫁の手紙について皆が書いている内容や、手紙以外で感謝を伝える方法を体験談を交えて紹介していきますね。
花嫁の手紙とは
今まで育ててくれた両親に向けて、普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝える為の手紙です。
披露宴のフィナーレで行われる事の多い感動のシーンですね。
ボリュームは大体便箋に2~3枚位で書く方が多いですが、稀に5~6枚位になる花嫁も。
特に手紙を読む時間は気にしなくて良いので、伝えたい気持ちを優先して書きましょう♪
書いているうちに気持ちが高まって涙してしまう事も多いので、結婚式前日に書くのは避ける事を強くオススメします!
絶対に読むものなの?
花嫁の手紙は絶対に読まなければいけないというわけではありません。
もちろん読まずに記念品と一緒にそっと渡す方もいますし、そもそも書かないという花嫁も。
それでも、私のお客様の場合は全体の9割以上の花嫁は手紙を読んでいます。
結婚式は両親の子育て卒業式の意味もあるので、このタイミングで想いを伝える事はとても大切!
もしも、「泣いちゃうから」や「恥ずかしいから…」という理由で読むのをやめようとしているなら、頑張って読んでみる事を個人的にはオススメしたいです!
例え、読めなくなってしまった場合でも、隣にいる新郎や司会者がサポートする事も出来るので安心して下さい。
実際に拝見していると、「意外と頑張れた~!」という花嫁さんがほとんどで、新郎の方が泣いている事もある位ですよ♪
無理にとは言いませんが、悩んでいるのなら読んでみた方が良いかもしれませんね。
どんな事を書いてるの?
花嫁の手紙でみんながよく書いている事はこんな内容です。
- 両親との思い出
- ずっと言えなかった事
- 感謝の気持ち
- 新郎両親へ挨拶
詳しく紹介していきますね!
両親との思い出
両親との特に記憶に残っている思い出や、言ってくれた言葉などを伝えるとその時の気持ちをお互いに共感する事が出来ます。
まずは、嬉しかった事や楽しかった事、大変だった時の事などを思い返して書いてみましょう。
ずっと言えなかった事
本当は謝りたかったけど、ずっと伝えられなかった気持ちなどをこの機会に伝える花嫁も。
こんな風に感じていたよという様なストレートな想いを言葉にしましょう。
感謝の気持ち
1人の人間をここまで育て上げるのは容易ではありません。
必ず両親の苦労があったと思います。
なので、感謝の気持ちはしっかりと伝えたいですね。
新郎両親への挨拶
これから家族の一員とさせてもらうので、新郎の両親にも家族として受け入れてくれた感謝の気持ちと、これからお世話になりますという気持ちを伝えると良いですね。
封筒を2つ用意して、渡す時は自分の両親と新郎の両親へそれぞれ渡す花嫁もいます。
自分の両親だけのメッセージで終わる花嫁が多いのですが、最後に一言だけでも言葉を添えるだけで新郎両親も嬉しいのではないでしょうか。
手紙以外にも伝え方はいろいろ
手紙以外にも感謝の伝え方はいろいろあります。
- メッセージDVD
- 新婦の楽器演奏
- メモリプレイで感動演出
ここでは、実際に私が体験した新婦の演出を紹介しますね♪
DVDでメッセージを伝える
手紙で読むのは照れくさかったり、絶対に泣いて読めなくなってしまうから…。
そんな花嫁にはDVDに想いを込めるという方法も◎♪
小さい頃の写真や歌の歌詞に合わせて、メッセージを伝えましょう。
立って向かい合せになって手紙を読むことに抵抗があるなら、自席でDVDを見てもらう方がハードルも高くないですよね。
「泣いちゃうから手紙なんて読まないでよ?!」と、あらかじめ花嫁に言っていたお母様も、DVDで喜んでいる姿を見ましたよ!
新婦の楽器演奏
先ほどのDVDに合わせて楽器演奏をする花嫁も♡
例えば、小さい頃から習わせてくれたピアノを弾きながらDVDを背景に流すというものです。
もちろん、ピアノ以外の楽器でもOK♪
「DVDと同時なら注目度も分散されて頑張れるかな?」
「楽器演奏は小さい頃からの両親や自分の夢だったからやってあげたい!」
という声も良く聞きますよ。
長く続けた習い事ほど、両親とのドラマが沢山あるもの。
今はほとんど弾いていないという花嫁もこれを機にこっそり練習を始めたり…。
結婚式でその姿が見れる事はきっと一番の親孝行になりますね!
メモリプレイで感動演出
メモリプレイとは新郎新婦の幼少期から現在までの両親との思い出を、子役がその場で演じるという感動演出です。
「他の人と違う事をしたい!」という新郎新婦にオススメ♪
私もまだ数回しかお目に掛かった事のない演出です。
実際に子供の頃に着ていた服や鞄などを身に着け、容姿も自分の幼少期の姿に似ている子役を選んでくれるという徹底ぶり!
両親からも「子供の頃にそっくりで記憶が鮮明に蘇った!」との太鼓判。
家族しか知らない思い出を再現してくれる様子は、2人の事を知らないゲストが見ても感動必至の超サプライズ演出です♪
実際に私も泣きました…笑
料金は20万円超えとお高いですが、これ程のクオリティで結婚式の商品としてはお得だと思います。
メモリプレイの詳細はコチラから!
まとめ
今回は花嫁の手紙について、内容の紹介や手紙以外に感謝を伝える方法を紹介しました!
結婚式で両親に向けて感謝の想いを伝えるのはとても大切な事です。
上手に話せなくても、素直な気持ちを伝える事に意味があります。
是非、自分らしい伝え方で頑張ってみましょう♪