フラワーシャワーの造花持込はアリ?キュートに見せるアイディアも紹介♪
結婚式のアフターセレモニーで定番のフラワーシャワー。
ゲストから2人の未来を祝福してもらう華やかな演出です。
フラワーシャワーは持込をするカップルも多く、生花にしようか造花にしようか悩む事も。
今回はフラワーシャワーの造花持込について詳しく解説していきたいと思います。
フラワーシャワーとは
フラワーシャワーとは、結婚式のアフターセレモニーで退場する新郎新婦にゲストから花びらを振り撒く演出です。
花びらの香りで2人を清め災難から守るという意味がある中世のヨーロッパ時代から歴史のあるセレモニーなのです!
チャペルの退場は新郎新婦のこれからの未来を表しているので、2人の門出が順風満帆である為の祈りが込められている大切な儀式なのですよ。
造花持込のメリット
フラワーシャワーを造花で持込むメリットはこの2つが挙げられます。
- コストダウンが出来る
- 生花にはない色やデザインがある
やはり造花を検討する新郎新婦に理由を聞くと「式場でオーダーすると高いから」「好みの色を使用したいから」という意見が圧倒的に多いです。
但し、ゲストによってはチープな印象を受ける人もいるので持込には注意が必要なのです。
造花持込は賛否両論ある
先程お伝えしたように節約面や好みで造花を用意するカップルもいますが、造花の持込は慎重に考えた方が良いと思います。
なぜなら、直接手に触れる物なのでゲストからの賛否両論が非常に多いからです。
更にフラワーシャワーは生花で行うものと思っているゲストも多く、造花の場合だと「コストダウンしたのかな?」という印象を受けやすい傾向があります。
口コミなどでも、生花と比較してしまうという意見が多いです。
造花のには一回だけしかでたことがなく、あとはみな生花でした。比べてしまうと。。やっぱり生花がいいですよね。ほのかにかおりもするし、撒く方もなんか手にしっくりきていい感じだったのを思い出します。
自分の時も生花にしました。
みんなのウェディング
例えば、稀に造花を持込んで回収を希望する新郎新婦がいます。
後日、幸せバトンなどで転売をする目的が多いのですが、一度使用をして床や地面についた物をまた使用する事になるので、ゲストに対してはあまり誠実ではありません。
なので、そういった事情を知っているゲストが参列する可能性もあり、誤解を招きやすいアイテムになりがちです。
全てのカップルがそういう目的で造花を持込むわけではありませんが、受け取り方は人それぞれだという事を知っておきましょう。
もちろん、造花がダメという事ではないので、そういった事情を理解した上で2人が気にならなければOK!
もし、式場にプランで入っているのが造花の場合は、チープに見える商品ではないかを事前に確認する為に実物を見せてもらった方が安心ですね。
チープに見せないアイディア
造花の持込でチープな印象にならないか心配な場合は、ちょっとひと手間掛ける事でオリジナルのアイテムに変える事が出来ますよ♪
例えば、キラキラのペーパーをハートや星の形にくり抜いて一緒に混ぜたり、リボンやフェザーを混ぜたりするとキュートでゲストも喜ぶ華やかな演出に♡
私は造花でも問題はないと思います。
実際に造花の式にも参列しましたが、そんなに安っぽく感じませんでした。
ちなみに、造花を使った友人はディズニーが大好きなので、シャワーの中にミッキーのペーパーが入っていて可愛らしかったです!
自分オリジナルの何かを加えれば安っぽくもならなくて良いかもしれませんよ!
みんなのウェディング
他にも、造花自体を持込む代わりにバブルシャワーやリーフシャワーなどを持込んでオリジナリティな演出にするのもオススメ♪
フラワーシャワーに代わるアフターセレモニーの演出についてはコチラで紹介していますので参考にしてみて下さいね!
持込の場合の注意点
フラワーシャワーを持込する場合は注意点があります。
まずは、それぞれの式場によって決まりが違いますので、準備をする前に必ず式場担当者に持込が可能かを確認しましょう。
節約の為と思って持込をしようとしても、持込料が発生してしまう式場もあるので、その場合は結果的に高くなってしまう事にも。
持込が可能であれば、造花ならば事前に持込みをして式場に預けておきましょう。
その際に、フラワーシャワーを入れるカゴやゲスト一人一人に渡すならカップなども必要ですね。
もし、生花にするなら当日の持込がベスト!
事前に渡してしまうと、気温などの影響で花びらの鮮度が落ちてしまい、使用する頃には変色したりしおれてしまう可能性が高くなります。
外注の花屋さんに頼むのであれば当日式場に届けてもらうのが良いでしょう。
自分で用意して持込むのなら、保冷剤と一緒に入れてなるべく涼しい環境で持ち込むと鮮度を保ちやすいですよ♪
まとめ
今回はフラワーシャワーの造花持込についてを解説しました!
ゲストが直接手に触れるものだからこそ、生花と違う事を慎重に考えて用意をする事が大切ですね。
チープさが気になる場合はひと手間加えてオリジナルアイテムに変えるのもGOOD♪
2人でじっくりとアフターセレモニーの演出を考えてみて下さいね!