披露宴の映像演出の種類を教えて!皆が選ぶ人気のムービーはコレ♪

披露宴演出にインパクトを与えてくれるムービー演出。

参列経験のある人なら1度は見た事のある演出ですよね。

実際に披露宴で流す事の多い定番ムービーにはどんなものがあるのか?

今回は披露宴で上映する定番の演出ムービーの種類について紹介したいと思います!

演出ムービーの種類

披露宴で上映する定番の演出ムービーはこの3種類です。

  • オープニングムービー
  • プロフィールムービー
  • エンドロールムービー

それでは、詳しく紹介しますね!

オープニングムービー

オープニングムービーは披露宴の最初の入場の前に流す前振りムービーです。

新郎新婦の名前などを含めた簡単な紹介と祝杯などに登場してくれるゲストの紹介を入れる事も。

「今日は楽しんでね、間もなく2人が入場です!」

という感じで締めくくり、そのまま繋げて2人の入場曲がかかって登場する流れになります。

入場のワクワク感をUPしてくれる演出ですね。

なので、流す時間自体はそんなに長くなく、1~2分前後の尺で作る事が多いです。

式場によってはプロジェクションマッピングなどの演出を行える会場もあるので、その場合は併用したりオープニングムービー自体を流さないカップルも。

プロフィールムービー

プロフィールムービーは新郎新婦の幼少期から現在に至るまでの紹介をする生い立ちムービーの事です。

生まれた時の写真や、学生の頃の写真と共にコメントを入れて流すので、親族や友人など2人に関わってきたゲストにも喜ばれるのが特徴。

流れは「新郎の紹介→新婦の紹介→2人が出会ってから」という内容で作る事がほとんどで、大体5分前後の尺で作成します。

よく新郎新婦のお色直し中に流す事も多いのですが、ゲストの反応を見たいというカップルは皆と一緒に見る事も♪

再入場の直前に流し、繋げて登場する事も出来るのでオープニングムービーの再入場版としての演出もOK!

エンドロールムービー

エンドロールムービーは新郎新婦が退場した後に流すムービーの事で、サンクスムービーとも呼ばれています。

ドラマのエンドロールの様にゲストの名前を流したり、ゲストに対してのメッセージを入れたり出来るのが特徴です。

エンドロールには更に種類があって、元々持っている写真で作るムービーの他に当日編集のムービーもあり、映像の尺はプロフィールと同じ5分前後が多いです。

当日編集のエンドロールムービーとは、当日の挙式の様子をゲストに見てもらう即編集のムービーの事です。

挙式には参列せず披露宴から出席したゲストに挙式の様子を見てもらえるのと、挙式から参列したゲストにも感動をもう一度味わってもらえるという人気商品ですね。

即編集の写真で作るタイプと映像で作るタイプがあります。

自分で作る事が出来ず、即編集という技術力が必要なので通常のエンドロールよりも高価な商品です。

人気のムービーは?

紹介した3種類のムービーを全部上映するカップルも多いですが、もちろん全部流さなければいけないわけではありません。

どれか1種類という場合や、映像自体を流さないというカップルもいますが、何かしら1つは上映している披露宴がほとんどの印象です。

もし、流すとしたらダントツ人気なのは、プロフィールムービーと当日編集のエンドロールです!

プロフィールムービーはお色直し中に流す事が多いので、ゲストが退屈しないか心配な時に選ぶ事が多いですね。

ただ、「自分達の生い立ちムービーなんて恥ずかしいからいらないよ~!」という意見のカップルも笑

その場合は、ゲストが楽しみにしている気持ちと天秤にかけてどうするか考えてみるのもアリ。

当日編集のエンドロールは、やはり挙式の気持ちを振り返れるので、感動的な締めくくりをしたいならとてもオススメです♪

ゲストが映っているシーンも多いので、ムービーを見ながら楽しんでいる姿をよく見掛けますよ。

自作するカップルも多い

ムービー関連は価格も数万円単位となかなか高額な商品です。

結婚式の費用の中でも節約ポイントとして真っ先に名前が上がってくる商品でもありますね。

なので、2人で作ったり友人や知人など周りの得意な人にお願いするカップルも多いです。

その際は、事前に式場に持込が可能なのかを確認しましょう。

そして、持込料やどんな媒体で持ち込む必要があるかなどもしっかりと聞いておく事が大切です。

例えば、会場の設備によってDVDで焼かなければいけなかったり、USBで持ってこなければいけないなど決まりが様々です。

ムービーを自作するなら早めに制作に取り掛かるという事と、式場に動作チェックをお願いしましょう。

私の経験上、事前に説明をしていても動作チェックをしてみると、会場でかからない規格だったという事もしばしばあります。

ムービー作成は苦戦する人が多いので、ギリギリの提出になって「映らなかったどうしよう!」という事がない様に心掛けて下さい。

当日編集のムービーについては、新郎新婦で自作する事は不可能なので専門家に依頼しましょう。

まとめ

今回は披露宴で上映するムービー演出について詳しく紹介してみました。

最近ではほとんどの披露宴でムービー演出をしている印象ですが、映像上映をするかしないかは新郎新婦の判断でもちろんOK♪

どんな披露宴にしたいかや予算と合わせて2人でじっくり考えてみて下さいね。

HAPPYな花嫁に送る最新の情報♪

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