プランティングセレモニーって知ってる?ゲストと一体感のある演出を♪
あなたはプランティングセレモニーって聞いた事ありますか?
「皆とかぶらないちょっと変わった演出をしたい!」
そんなカップルにオススメの演出なのですよ♪
今回はプランティングセレモニーについて詳しく紹介したいと思います。
プランティングセレモニーとは
プランティングセレモニーとは2人で木に水を注ぐセレモニーです。
呼び方も様々で、ウェディングプラントやプラントセレモニー、ツリープランティングなどと呼ばれています。
神前式で行われていた水合わせの儀という両家の実家から汲んできた水を、一つの盃に入れて新郎新婦が飲むという儀式が由来となっていて、 「両家が一つになる」という意味があります。
なので、プランティングセレモニーは神前式から派生したカジュアルな現代版水合わせの儀です♪
注いだ木は記念樹として2人で持ち帰って大切に育てていくので、「愛を育む」という意味も込められているのですよ。
こんな木がオススメ
プランティングセレモニーで使用する木はなんでもOK♪
せっかく選ぶなら縁起が良くて育てやすいものが良いですよね。
そして、それに加えて写真映えするものが個人的にオススメです!
- オリーブ
- ドラセナ
- ベンジャミン
- ガジュマル
それでは、オススメの人気の木を紹介していきますね。
オリーブ
プランティングセレモニーの木はオリーブがダントツ人気!
オリーブの木は「平和の象徴」や「幸せを運ぶ」など結婚式にピッタリの花言葉があるのです♡
更に、一つの苗木では実が出来ないという事から、夫婦の木とも言われています。
縁起の良いオリーブはブーケや会場装花にもオススメ♪
ドラセナ
「幸福の木」という名前で有名なドラセナも結婚式にピッタリの木ですね。
花言葉は 「幸福」「隠しきれない幸せ」「幸せな恋」 など、その名の通り幸福の象徴ですね。
ハワイでは家の前や玄関に置いておくと幸せが舞い込んでくると言われていたんだとか。
私の家にもありますが、とても育てやすい所が更にGOOD!
ベンジャミン
ベンジャミンも幸福を呼ぶ木と言われていて結婚式にオススメ!
インドやネパールでは聖木とされていて、寺院にも多く植樹されている位縁起の良い木なのです。
花言葉は 「家族の絆」「夫婦愛」 で、風水でも良い木なのだそう。
なんといっても見た目がキュートですよね♡
ガジュマル
ガジュマルは生命力が強い事から健康の象徴といわれています。
沖縄では精霊が宿る木なんだとか♪
花言葉は「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」 といわれていて縁起の良さも◎
根はアスファルトやコンクリートも突き破る程でそんな力強さが2人の絆を表すのにピッタリ!
こんな演出がオススメ
ウェディングプラントのタイミングはどこでもOK♪
メインキャンドル点火の代わりの演出としても人気です。
ゲスト参加型の演出にしたいなら、短冊を作ってゲストにメッセージを書いてもらい、木に吊るしてもらうのもGOOD!
他にも、植樹の意味にちなんでゲストに少しずつシャベルで土をかけてもらうのもオススメ♪
そして、仕上げに2人が水を注ぐとゲストとの一体感のある演出に仕上がりますね。
まとめ
今回はプランティングセレモニーについて紹介させてもらいました!
ちょっと珍しいセレモニーなので、皆とかぶらない演出を考えているカップルにもピッタリ♪
気になったら式場担当者に取り扱いがあるか問い合わせてみましょう。
取り扱いがない場合は持込可能かの確認も忘れずに。
2人らしいオリジナルの演出を考えてみて下さいね!