初期見積に入れておきたいアイテムは?予算オーバーを防ぐポイントを徹底解説☆
式場を決める前は結婚式で必要なアイテムにどんなものあがるのかよくわからない事も多く、打合せの中で細かく知っていく事が多々あります。
式場見学の際に料金説明をしてくれたけど、結局後からどんどん追加になってしまった…!
そんな思いをしない為に初期見積に入れておくと安心な項目を紹介していきたいと思います♪
見積の内容
結婚式の見積もりに入る項目はこんな感じです。
- 料理・ドリンク
- 装花関連
- 衣裳関連
- ペーパーアイテム
- 映像関連
- 記録関連
- 引出物
- 受付代行
- その他演出料
それでは項目毎に説明していきますね♪
料理・ドリンク
ゲストへ振る舞う料理や飲み放題のドリンクの事です。
これは必ず見積もりに入ってきますが、料理の内容やドリンクの種類なども詳しく確認をしておきましょう。
料理に関してはブッフェやウェルカムフードなどがプランに入っている場合もありますし、無い場合は金額を確認したいですね。
お子様料理や親族控室の軽食もゲストによって後で追加になる事がある項目ですよ。
ドリンクに関しては標準で入っているドリンクのラインナップとオプションで追加出来るメニューも聞いておくのがオススメです。
ウェルカムドリンクの有無も確認しておくと安心ですね。
装花関連
会場装花についてはまず、プランに含まれている装花のボリュームを確認させてもらいましょう。
2人にとってプラン内で良さそうかボリュームアップが必要かを判断して、イメージに近い内容でボリュームアップの追加料金を見積もりに入れてもらうのがオススメ!
他にも当日のブーケやヘアード、両親に渡す場合の花束、トスブーケ、お子様の花束などが演出に入ってくると装花で追加になる項目なので是非参考金額を聞いておいて下さいね♪
衣裳関連
衣裳の仕組みは式場によって異なるので詳しく聞いておきましょう。
例えば、式場によっては自社の衣裳がフリーチョイスで選べる所もあったり、衣裳枠というのをプランに設けて衣裳枠からはみ出た分が実費という仕組みの所など様々です。
なので、平均的に衣裳で後からどの位追加が出る事が多いかを確認しておいた方が予算を考えやすいでしょう。
そして、重要なのが衣裳だけではなく衣裳小物についても最初に聞いておくことが肝心です。
例えば、ベール、グローブ、ブライダルシューズ、アクセサリーなどはプランに含まれているのか、別途料金だといくらなのかといった事です。
衣裳小物に関する料金も衣裳店によって全く異なるので、これらも後からお金が掛かる項目となってきます。
その他に事前に当日のメイクやヘアセットを確認するヘアメイクリハーサルや、事前に写真撮りをする前撮りも衣裳関連では単価の高めな項目になるので、必要ならば予算に入れて考えた方が絶対にオススメですよ♪
ペーパーアイテム
ペーパー関連も必須アイテムになりますね!
具体的なペーパーアイテムは招待状、しおり、席札、メニューの4点ですね。
式場によってはこれらがプランに入っている場合もあるので、その際はプランの商品がどんなものかも見せてもらいましょう。
プランの商品が少なくて気に入ったデザインのものだと追加料金が掛かってくる場合もあるからです。
また、招待状の封筒に印刷する宛名書きについても含まれているか確認しておきたいですね。
しおりは席次表の事ですが2人のプロフィールを追加する事も多いので、それが含まれているか金額も聞いておくと◎
映像関連
映像関連とは当日上映するムービーの事です。
披露宴でよく流す事が多いのが入場直前に流すオープニングムービー、2人の中座中などに流すプロフィールムービー、そして2人が退場した後に流すエンドロールムービーの3点です。
その他にも両親へ感謝を伝えるムービーや、余興ムービーなど色々ありますが、これらを式場に作成してもらう場合は見積に含まれていきます。
特にエンドロールは当日編集のものですと価格帯も高めになるので、必要な場合は必ず入れてもらいましょう。
映像を流す事になれば必然的にスクリーンの使用料も伴いますので併せて確認が必要ですね♪
記録関連
記録関連は当日の2人の様子を写真やムービーで残してもらう事です。
例えば、プロのカメラマンがスナップカメラで写真を撮ってデータやアルバムを作ってくれたり、ビデオカメラマンがDVDに記録を残してくれる商品ですね。
これらも単価の高い商品になるので、事前に必要かを確認して見積に入れてもらいましょう。
アルバム作成を希望の場合はいくつかグレードがあるので、実際の商品を見せてもらってリアルな金額を入れてもらうのがオススメです。
引出物
地域によって引出物の価格や内容も異なります。
また、式場によって若干の金額の開きもありますので、どんなものがよく出ているかも確認しておきましょう。
受付代行
受付を誰に頼むかも相談しておいた方が良いですね。
受付代行は披露宴の受付をプロが行ってくれるサービスです。
ゲストに頼むという選択肢もありますが、人数がある程度多い披露宴の場合は個人的に受付代行を頼むのがオススメです。
なぜなら、受付はご祝儀の管理、車代のお渡し、会費制の場合は会費を貰うなどお金のやり取りも発生してなかなか大変だからです。
受付に慣れている方なら良いですが、大体の方は慣れない作業でプレッシャーです。
お手伝いのお礼を考えると受付代行を頼むのとあまり変わらない事もありますので、是非検討してみて下さいね♪
その他演出料
ここまでは標準装備として必要な項目を紹介させて頂きましたが、希望の演出によって料金も発生していきます。
例えば、キャンドルサービスを行うならキャンドルの料金が掛かったり、ケーキ入刀をするならケーキの料金が掛かります。
その他にもビールの樽を背負って回るビアサーバーだったり、バルーンを使った演出、マジックや演奏などその式場で取り扱っている商品も様々!
どんな演出があるのかを聞いて、興味がある項目は初期見積に入れておいてもらうのもオススメ☆
持込料が掛かるものを確認しておこう
式場によって持込出来る物、出来ない物を事前に確認しておくと今後の打ち合わせもスムーズです。
持込が可能な物に関しては持込料が掛かるのかも事前に聞いておきましょう。
具体例でいうと衣裳、カメラマン、装花関係、引出物、DVD関連などです。
節約の為に外注でと考えても、持込料が発生すると結局同じ位の料金になってしまう事もあるので注意が必要です!
まとめ
今回は初期見積でチェックしておきたい項目についてお話しさせて頂きました!
2人にとって必要そうな物は全て初期見積に含めておいた方が、大きな予算のブレを抑える事が出来るので絶対にオススメです♪
なので、初期見積はなるべくMAXの内容で作ってもらって、そこから引算していける様にしていきましょう。